契約書チェックのコツの話をします。
実は、多くの契約書には、「元ネタ」があります。
それは、ひな形であったり、さまざまです。
そして、契約書チェックで多くの弁護士がしているところは、その元ネタと違う部分を探すことなのです。
ひな形のままであれば、全体の雰囲気が統一されているのですが、多くの場合、それをいじるわけなので、独特の表現や、取引に合致しない話など、さまざまな支障が生じています。
弁護士の契約書チェックも、実は、この違和感に気づき、重点的にチェックすることが大切だと思っています。
弁護士 杉浦智彦
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